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『プーと大人になった僕』

『プーと大人になった僕』(原題:Christopher Robin)
監督:マーク・フォースター
出演:ユアン・マクレガー,ヘイリー・アトウェル,ブロンテ・カーマイケル,マーク・ゲイティス他
声の出演:ジム・カミングス,ニック・モハメッド,ブラッド・ギャレット,
     ソフィー・オコネドー,ピーター・キャパルディ,トビー・ジョーンズ他

前述の『劇場アニメ 君の膵臓をたべたい』はTOHOシネマズなんば別館で。
本作は本館で。なのに上映終了と上映開始が同じというハシゴを決行。
『キミスイ』をエンドロール最後まできちんと観てからでも余裕でした。
ただし、観光客だらけの間をシュシュシュッと抜けて本館に向かわねばなりません。

この手の実写ものは正直言ってあまり好みではありません。
だけど、『パディントン2』とか『ピーターラビット』とか意外と面白かったし、
これは大好きなユアン・マクレガーが出ているのです。
しかも監督はマーク・フォースター『君のためなら千回でも』(2007)なんて、
いまだにタイトルを聞いただけで泣きそうになりますもん。

少年クリストファー・ロビンが暮らすのは、
ロンドンの南東部イーストサセックス州にある小さな村ハートフィールド。
自宅裏の大木が“100エーカーの森”に続いていることを知るのは
クリストファーと彼の親友、くまのプーとその仲間たちだけ。
幼少時をそこで楽しく過ごしていたクリストファーだったが、
良い教育を受けて良い職に就くためにと、ロンドンの寄宿学校へ転校させられる。
絶対に忘れないと誓い合い、別れたクリストファーとプーたち。

何十年という時が流れ、戦争も経験し、クリストファーはある会社に就職。
妻イヴリンと娘マデリンに恵まれ、会社でもそこそこのポジションに。
しかし業績不振に陥り、調子のいい上司から打開策を練るよう命じられる。
おかげで家族との休日を返上せざるを得なくなり、
休暇を過ごすはずだった故郷へイヴリンとマデリンを送り出す。

なかなか良い案が思い浮かばず、気の好い社員のリストラも致し方なしと考えはじめた頃、
クリストファーの前に突如としてあのプーが現れる。
森から仲間たちがいなくなったらしく、プーはクリストファーに助けを求めるが、
仕事のことで頭がいっぱいのクリストファーにとってプーの存在は煩わしいだけ。
とりあえずプーを森へ送り返すことにするのだが……。

ついつい「くまのプーさん」が1920年代に発表された児童書だということを忘れがち。
本作を観れば、世界が沈んでいた時期に登場したプーさんが、
いかに人びとの心を明るくしたかがわかるような気がします。

仕事にいそしむのは仕方のないこと。
だけどそればかりだといつしかアタマがかたくなり、効率が悪くなっていることもある。
「逆転の発想」が面白いし、それをわかる社長がいる会社もイイ。

これからも読み継がれていく本でありますように。
—–

『劇場アニメ 君の膵臓をたべたい』

『劇場アニメ 君の膵臓をたべたい』
監督:牛嶋新一郎
声の出演:高杉真宙,Lynn,藤井ゆきよ,内田雄馬,
     三木眞一郎,田中敦子,福島潤,和久井映見他

先週の3連休の中日、夕方ダンナと心斎橋で待ち合わせ。
ミナミへ車を運転して行くのは嫌やなぁとダンナが言うから、私が車を使うことに。
夕方までになんばで2本、心斎橋で1本観る予定を立て、
朝8時過ぎに家を出て、心斎橋のタイムズに車を駐めました。
まだまだ「大阪メトロ」と言うことに慣れない地下鉄、
心斎橋からなんばまで乗るべきか迷ったけれど、
駐車したタイムズから心斎橋まで歩くのとなんばまで歩くのとを比べたら、
さほど変わるわけではない。時間もあったのでなんばまでテクテク。

台風の影響で激減していた外国人観光客。
前週になんばへ行ったときは、そのせいで最近のミナミと違っていましたが、
この週はもうほとんど元通りのミナミ
よくもそんなデカいスーツケースをごろごろと引っ張って歩けるものです。(^^;
彼らの隙を縫いながら歩いてTOHOシネマズなんば別館に到着。

実写版『君の膵臓をたべたい』(2017)のアニメ版。
原作は実写版を観る前に読了しています。
たぶん、このアニメ版を観る人は、原作か実写版、
もしくはコミックのいずれかで『キミスイ』を体験している人だと思うので、
ネタバレにはならないと決めつけて。

アニメ版は桜良がすでに死んだ後、「君」が彼女に送ったメールの一文から始まります。
それが「君の膵臓をたべたい」なわけですけれど。
隣席の高校生男子二人連れは、「え、ここからなん?」と驚いていました。
私も「へ~」と意外に思いましたが、基本的には原作に忠実で、
実写版のように桜良の親友・恭子の結婚式や、教師になった「君」のシーンも無し。

絵も嫌いじゃないし、胸を打たれるシーンもありました。
しかしアマノジャクだから、些細なことが気にかかる(笑)。
たとえば、実にしょうもないことなのですが、
カフェのメニューの「アボガド」は「アボカド」のほうがいいよなぁとか。
同級生やったら名前ぐらい知らんかなぁとか。下の名前までは知らないか。
君はこんなにも読書家なのに、「まだ未読」などという重複を平気で使うのかとか。
「お門違いでしょうが、泣いてもいいですか」というのもなんとなく気持ち悪い。
間違ってはいない気もするものの、
「こんなこと聞くのはお門違いかもしれませんが」だったら違和感なかったかも。
いや、高校生男子が同級生の母親に向かって「お門違いでしょうが」というのはやはり違和感あります。

いやはや、面倒くさいですよね、私。すみません。(^^;
『SUNNY 強い気持ち・強い愛』を観たときに続き、
「まだ未読」なんて台詞を言わされて「重複です」とは指摘できないものですか。
正しい言葉だけが大事だと言いたいのではありません。崩したってかまわない。
でも、重複は崩す以前の問題で、こんなの洒落にも何もならないもの。
映像を大切にする度合いに対して、台詞の言葉遣いを大切にする度合いが低い。
そんなことを感じる今日この頃です。

ちなみにこの日のTOHOシネマズなんば別館では、入場開始時に
「ただいまから『君の膵臓をたべたい』をご入場します」と繰り返しアナウンスしていました。
「ご入場します」って、誰が? その「ご」は誰に向けて付けられているの?
ズッコケそうになったっちゅうの。
—–

『MEG ザ・モンスター』

『MEG ザ・モンスター』(原題:The Meg)
監督:ジョン・タートルトーブ
出演:ジェイソン・ステイサム,リー・ビンビン,レイン・ウィルソン,ルビー・ローズ,
   マシ・オカ,ウィンストン・チャオ,ジャシカ・マクナミー他
年に一度の自治会の大掃除だった日。
大きな声では言えませんが、毎年「雨が降ったら中止なのになぁ」と思っています。
でも今年だけは違いました。なんてったって、台風21号が通過して初めての日曜日。
そこらじゅう木の枝や葉っぱだらけで、ワケのわからないものまで飛んできている。
台風翌日に友人からメールがきて、「うどんの麺が飛んでいた。
たぶん讃岐うどん。コシが強そうだったから」とあったのには笑いました。
残念ながらわが家近辺には讃岐うどんは飛んでこなかったけど、
とにかくえらいことになっている近所一帯を掃除できるよう、晴れますように、
晴れが無理ならせめて曇りでありますようにとどれほど祈ったか。
掃除開始時間は曇りだったから、とりあえず着手。
ところが15分と経たずにパラパラっときて、そのうち土砂降りに。
ずぶ濡れになって、早々と解散。
うーむ、残念。どうにも気になっていたところだけは片づけたからいいけれど。
シャワーを浴びてもまだ10時。
だからって映画は観に行けない。きっともう駐車場が混んでいる時間だから。
劇場に行くのはあきらめて、レンタルしていた映画のDVD2本を観る。
わが家の定刻の16時に晩ごはんを食べ、そや、今から劇場へ行けばええやんか。
ダンナに「映画1本観てくる」と言い残して、109シネマズ箕面へ。
18時過ぎから上映の本作を鑑賞。
スキンヘッド、いや、ハゲ俳優の中で私はたぶんいちばん好き、
原作はスティーヴ・オルテンのベストセラー。
しかし、1997年に『MEG』として刊行されたあと、『メガロドン』に改題して文庫化、
今回の映画化にさいして『MEG ザ・モンスター』と邦題に合わせて再刊行。
どんだけ儲ける気やねん、カドカワ。
そのときは他社の宣伝なんてと感激したけれど、やっぱりKADOKAWAが儲けるのね。(^^;
地球で最も深い海とされるマリアナ海溝
それを超える深海が発見され、沖合に浮かぶ海洋研究所の探査チームが、
最新の潜水艇に乗り込んで人類未到の地を目指す。
深海の海域を超えたところに広がる幻想的な生物世界に、探査チームはうっとり。
その映像を見た研究所員たちも世紀の発見だと喜んだそのとき、
潜水艇が巨大な何かに襲われ、身動きが取れなくなってしまう。
探査チームを救うために呼び出されたのは、深海レスキューダイバーのジョナス。
5年前、ジョナスは探査チームのメンバーだったが、
今回同様、何かに体当たりされ、1名を見捨てる形で深海から脱出した。
ジョナスが言う「何か」の存在を信じようとしない研究所員らから糾弾され、
いまはタイに渡って隠遁生活を送っていた。
当時のジョナスの話を今ごろになって信じざるを得なくなり、
深海のことを知り尽くしたジョナスに頼ることに。
最初は断固として拒否したジョナスだが、元妻も潜水艇にいると知って致し方なく。
ジョナスが向かったところ、またしても巨大な何かが出没。
それは200万年前に絶滅したと思われていた巨大ザメ“メガロドン”で……。
こんなの、架空のサメだと思っていたら、実在したのですね。
全長15~25メートルほど、体重は20トンもあるらしい。
凄い牙で、何でもむしゃむしゃバリバリ食べてしまうのですから、怖いったら。
怖いですけどね、ジェイソン・ステイサムだから、
絶対無事で還ってくるに決まっています。
同じくハゲのブルース・ウィリス『アルマゲドン』(1998)で還ってこなかったけど、
ジェイソン・ステイサムとドウェイン・ジョンソンはまだまだ還ってくるでしょう(笑)。
何も書くことがないぐらいフツーに面白い。
ただ、このごろ気になるのは、中国資本の作品がたぶん増えていて、
ハリウッド映画でもやたらと中国人俳優の出演率が高い。
ちょい役とかじゃなく、本作でもジェイソンのお相手のヒロインまでそう。
その女優リー・ビンビンは中国を代表する女優ですが、
このところもっぱらハリウッド映画大作に出演しています。
子役のソフィア・ツェイはめちゃめちゃ可愛くて上手かったから、
良い役者にどこの国の人かなんて関係ないとは思うけれど、
近年の主役級の扱いを見ると、中国に気を遣っている部分もあるのではないかと。
暗くも難しくもないので、ワーッと観に行ってワーッと楽しむ。それだけ(笑)。

—–

『劇場版 フリクリ オルタナ』

『劇場版 フリクリ オルタナ』
総監督:本広克行
監督:上村泰
声の出演:新谷真弓,美山加恋,吉田有里,飯田里穂,田村睦心,小西克幸,永塚拓馬,
     鈴木崚汰,伊藤美紀,真坂美帆,森功至,松谷彼哉,青山穣他

なんばで4本ハシゴのラスト。
なんばパークスで1本観た後、TOHOシネマズなんばで3本の〆です。

前週に発売中のムビチケ一覧を眺めていて目にとまりました。
職場の同僚たちに「これってどんなアニメ?」と尋ねましたが誰も知らず。
観なくていいかとも思ったけれど、調べてみたら玄人の評価が高いらしく、
TSUTAYAの「映画監督が選ぶ良作」にも選出されたそうな。
日本のみならず、世界でカルト的人気を集めているとか。えっ、そうなの!?

ものは試しと鑑賞しました。しかし長いよ、アニメなのに135分って。
で、観はじめてその長さに納得。
アメリカで放映される予定の全6話を日本ではまとめて劇場公開とのこと。
つまり長編ではなくて短編を繋いだ1本です。

主人公は17歳の女子高生、河本カナ。あだ名はカナブン。
ペッツこと辺田友美、ヒジリーこと矢島聖、モッさんこと本山満と仲良し。
それなりに楽しい毎日を4人でつるんで過ごしている。

ある日、カナブンがバイトしている蕎麦屋へ、ピンクの髪をしたお姉さんが現れる。
彼女はハルハラ・ハル子、自称宇宙人。
光域宇宙警察官という宇宙の刑事のような職務に就いているらしく、
蕎麦屋で最初に会って以来、神出鬼没。
ある時は医者、ある時はケバブ屋となってカナブンたちの前に姿を見せる。

街に戦闘メカが登場すると、ハル子がいち早く駆けつける。
その場に居合わせたカナブンの額に花が生え、
なんとハル子はその花を引き抜いて武器に変え、メカをぶった斬るのだが……。

正直言って、よくわかりません。
ほぼ話についていけていたと思うのですが、前知識がまったくなかったものだから、
そもそもの主役がハル子であることも鑑賞後に知りました。

額からニョキッと花が生えるところなどはちょっと苦手。
話がぶっ飛んでいるわりに退屈なシーンもあったりして、少々寝ました(笑)。

面白いなぁと思ったのは、イマドキの女子高生のはずなのに、昭和色が強いこと。
彼女たちがカラオケボックスで歌うのは山口百恵の“ひと夏の経験”。
みんなで集まってうだうだしているときにひとりが読んでいるのは高村薫の『照柿』。
あ、『照柿』は昭和に出版された本ではないですけれど、
今の時代の(アニメの中の)女子高生がこれを読むことはまずないでしょう。

そういう昭和っぽさには興味を惹かれました。
これが世界的に人気だと聞くと、海外の人がどこに惹かれたのかがすごく気になる。
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『泣き虫しょったんの奇跡』

『泣き虫しょったんの奇跡』
監督:豊田利晃
出演:松田龍平,野田洋次郎,永山絢斗,染谷将太,渋川清彦,駒木根隆介,新井浩文,
   妻夫木聡,上白石萌音,松たか子,美保純,イッセー尾形,小林薫,國村隼他

なんばで4本ハシゴの3本目。
2本目と同じくTOHOシネマズなんばにて。

プロ棋士・瀬川晶司五段の実話を映画化。
『火花』(2017)の脚本を担当した豊田利晃監督ご自身も
17歳までプロ棋士を目指していたそうです。へ~っ。

小学5年生の“しょったん”こと瀬川晶司は、将棋が大好き。
中学生でプロになった谷川浩司棋士のニュースに触れ、自分もプロになりたいと考える。
作文にそのことを書くと担任の先生(松たか子)から褒められて、よりその気に。
晶司の父親(國村隼)と母親(美保純)は全面的に息子を応援。
父親が晶司と隣家の同じく将棋好きの鈴木悠野を将棋道場へ連れて行くと、
そこで鍛えられたふたりはめきめきと実力をつける。

晶司と悠野が一緒に出場した中学生将棋大会。
道場の席主・工藤一男(イッセー尾形)に連れられて出向くが、
よりによっていきなりふたりが対戦、晶司は悠野に負ける。
悠野は決勝まで勝ち進んだものの、優勝を逃す。
大会で優勝できなければ奨励会には入らないと宣言していた悠野はその通りに。
晶司のみが奨励会に入会する。

プロになるには、26歳までに4段に昇段しなければならない。
まだまだそれまで間のある晶司(松田龍平)がプロになるのは確実と思われたが、
いつのまにか年月が経ち、最後のチャンスも逃し、奨励会の退会を余儀なくされる。
小学生のときから将棋しかしてこなかった晶司は大学の二部に通い、なんとか就職。
サラリーマンの道を歩みはじめる。

そんな折り、悠野(野田洋次郎)が将棋を続けてアマ大会に出場していることを知る。
奨励会に入ってもプロになれず、将棋を憎むようになってしまう者も多いなか、
やはり将棋が好きだと感じた晶司は、会社勤めのかたわらアマ大会に出場するように。
そこでプロ相手に何度も勝利を収めてちょっとした話題に。
ある大会で対戦した相手・藤田守(小林薫)からプロになりたくないかと問われて動揺。
年齢制限の厳しいルールを守ってプロになった棋士ばかりなのに、
奨励会を退会してプロ入りを諦めた自分がルールを叩くなんて。

そう思いつつも、藤田の言葉に揺り動かされた晶司は、
35歳の自分にプロ編入試験を受けさせてもらえるよう、直訴するのだが……。

キャストが豪華です。監督の人望の厚さゆえでしょうか。
棋士仲間に永山絢斗染谷将太渋川清彦駒木根隆介
新井浩文早乙女太一妻夫木聡などなど。
染谷くんなんて、将棋の映画には必ず出演する人になっていますね(笑)。
晶司が勤める会社の上司に板尾創路
晶司にエールを送る通行人役で藤原竜也がカメオ出演。
兄役に大西信満、師匠役に渡辺哲なんて顔も見られます。
小学生の親役で國村隼って、歳いきすぎやろと思いましたが、
成人した晶司の父親役をそのまま演じればいいわけですから、
役者を交代したり老けメイクを施すよりこのほうが自然。

何事も、始めるのに遅すぎることはないと私は信じていますが、
将棋の世界はそうではなかったのですね。
26歳までに4段になれなければ、プロになることをあきらめなければならない。
旧態依然といってしまえばそれまでの将棋界を変えた人。

夢を抱く誰もがこんなふうにできるわけじゃありません。
子どもがいくつになろうが信じて好きにさせる親。
できた親だといえるけれど、できた親を持つ子どもが皆いい子だとも限らないのに、
良い先生にも恵まれ、良い就職先と上司や同僚に恵まれる。本人の人柄なのかなぁ。

好きなことを仕事にするのがいちばんだと言った晶司のお父さん。
好きなことを仕事にするのは考えものだと言う人もいます。
好きなことは趣味のままにしておくほうがいいと。
私はどちらも正しいような気がします。どうでしょう。
どっちだとしても、「大丈夫、きっとよい道が拓かれます」、
そう言ってくれる先生にいてほしい。

まぁ、好きなことを仕事にできるほど極める人のほうが少ないと思うから、
やっぱり「なんらかの興味はあって、嫌いではないこと」ぐらいを仕事にするのがちょうどええかなぁ。

ところで、悠野役の野田洋次郎がRADWIMPSのヴォーカル&ギターの人だということ、
鑑賞後に知った私を許してください。上手いやん!
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