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『映画 おいハンサム!!』

『映画 おいハンサム!!』
監督:山口雅俊
出演:吉田鋼太郎,木南晴夏,佐久間由衣,武田玲奈,MEGUMI,宮世琉弥,野村周平,内藤秀一郎,須藤蓮,光宗薫,
   藤原竜也,六角精児,松下由樹,藤田朋子,ふせえり,中尾明慶,野波麻帆,太田莉菜,浜野謙太他
 
前述の『バッドボーイズ RIDE OR DIE』の次に、同じく109シネマズ大阪エキスポシティにて。
 
タイトルだけは知っていますが、いつ放送されていたのか知らないTVドラマシリーズ。
その初めての劇場版なのだそうで、監督はTV版と同じく山口雅俊
予習はしていませんから、私が前もって知っているのは予告編で得た情報のみ。
 
伊藤家は5人家族。父親・源太郎(吉田鋼太郎)、母親・千鶴(MEGUMI)。
子どもは娘3人で、長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)。
この劇場版のみを観てわかることは、由香はひとり暮らし中、
里香はバツイチの出戻りで、美香は売れない漫画家・ユウジ(須藤蓮)と同棲中。
由香と美香は家から出ているというものの、実家暮らしかと思うほどしょっちゅう実家で過ごしてる。
ということで合っていますか。
 
由香はそれなりに男性から誘われる機会があるものの、いつも冷める瞬間が来ます。
たとえば傘の持ち方を見たときとか、食事中に迫られたときとか。
美香はユウジと別れようと思っているのになかなかスパッと切り出せない。
そうこうしているうちにイサオ(野村周平)という男から言い寄られるように。
里香は里香で憧れていた原(藤原竜也)のことを吹っ切れずにイジイジ。
 
TV版を観ていないせいで、いっぱいいる登場人物同士の人間関係がよく掴めず。
それぞれが勤めているのが何の会社なのかもさっぱりわかりません。
イサオがTV版から登場していたのかどうか、彼は何をしている人なんですか。不良を仕切る人?
由香の元カレが大森(浜野謙太)だとわかったのはだいぶ経ってからで結構驚く。
 
いちばん興味を惹かれたのは里香のことだけど、誰と結婚していたのですか。
で、原さんとはどういう関係だったのでしょうか。さっぱりわからん。
心の傷がなかなか癒えずにいる彼女と、幼なじみのブーことたかお(宮世琉弥)のやりとりは好き。
 
千鶴が源太郎のことを「2番目に好きな人」とサラッと言い、
「1番目に好きな人」は誰なのかが明らかになるときの話も好きです。
 
ゆるい感じはどちらかといえば好きだし、人気ドラマだったのもわかる。
でも、劇場で観るほどのものかと聞かれたらビミョー。
いや、どうであろうと私は劇場で観るんですけどね。
 
佐久間由衣って綾野剛と結婚したんだよなぁとか、木南晴夏は玉木宏の奥さんだよなぁとか、
そんなことばっかり考えちゃって。(^^;

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『バッドボーイズ RIDE OR DIE』

『バッドボーイズ RIDE OR DIE』(原題:Bad Boys: Ride or Die)
監督:アディル・エル・アルビ,ビラル・ファラー
出演:ウィル・スミス,マーティン・ローレンス,ヴァネッサ・ハジェンズ,アレクサンダー・ルドウィグ,パオラ・ヌニェス,
   エリック・デイン,ヨアン・グリフィズ,ジェイコブ・スキーピオ,レイ・シーホーン,ジョー・パントリアーノ他
 
封切り日に109シネマズ大阪エキスポシティにてポイントを用いて鑑賞。
ポイントは何の割引もない日に使わなきゃもったいないですもんね。
 
演じるほうも観るほうも歳を重ね、まだ頑張るかと思えるシリーズが増えました。
この“バッドボーイズ”シリーズも第1弾は1995年ですから、30年近い。
第3弾の『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)からは4年。
第2弾の『バッドボーイズ2バッド』(2003)と第3弾が15年以上空いたことを思えば、
これくらいとっとと続編を製作してくれたのは嬉しい。
もっともまた20年近くも空いちゃったらその間に誰かがお亡くなりになっているなんてこともありましょう。(^^;
 
マイアミ市警のベテラン名物刑事コンビ“バッドボーイズ”のマイクとマーカス。
前作からたった4年、されど4年経っているから、私の記憶はあやふやです。
第3弾でいったい何が起こったのだったっけと思い出してみると、
そうでした、マイクには実は息子がいたけれど、いつの間に生まれていたのか知らず、
息子のほうも父親が誰なのか知らないまま、魔女のような母親に極悪人に育てられていたという。
いやはや、思い出すのに苦労しましたが、4年ならわりと早いうちに思い出せる(笑)。
 
ある日、マイクとマーカスの上司だった故ハワード警部の汚職疑惑が報じられる。
ハワードが麻薬カルテルと癒着していたという証拠があるとのことだが、
信頼のおける上司がそんなことに絡むわけがないし、第一、取引口座に名前を残すはずもない。
やがて、署内にもぐらがいる、誰も信用するなという遺言メールがハワードから届き、
ハワードの無実を信じるふたりは、口無しの死人ハワードに代わって捜査に乗り出す。
 
黒幕の顔を唯一知っているのが、収監中のアルマンド。
前作でマイクと因縁の対決を果たしたマイクの息子だ。
裏組織に詳しいアルマンドの協力を得るべく、面会に出向くマイクとマーカス。
その後、刑務所内でアルマンドが命を狙われる事件が起き、
マイクはアルマンドを他の刑務所に移すよう、次期市長と目される地方検事ロックウッドに依頼。
それが叶ったというのに、今度はマイクとマーカスまでもが罠に陥れられて……。
 
“あぶない刑事”シリーズもそうですが、こういうシリーズの良いところはテンポ。
細かいことは知らずとも、初見の人が誰でも楽しめるように作られています。
マーティン・ローレンス演じるマーカスがたまにうざいくらいにやかましいけれど(笑)、
ウィル・スミスは50代なかばの今も動きにキレがある。
アクションスターとしてではなく演技派として認められたい気持ちがあっても、
結局あなたにはこういう役のほうが合っていると思うのです。自分でそれを認めよ。
 
アルマンド役のジェイコブ・スキーピオがめっちゃカッコよくて。
『エクスペンダブルズ ニューブラッド』(2023)にも出演していたようなのですが、知らんし。
彼はその顔からしていろんな役ができそうなので、もっと見たいです。
それと、デニス・グリーン演じるマーカスの義理の息子レジーが可笑しすぎる。
ゲームオタクのマスオさんっぽいのに、侵入者をいとも簡単になぎ倒す。笑った。
 
もうやめておけば〜と思う半面、まだまだやれそうにも思うので、
体力が続くかぎり続けてほしいシリーズです。

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『BREAK THE SILENCE: THE MOVIE』

『BREAK THE SILENCE: THE MOVIE』(原題:Break the Silence: The Movie)
監督:パク・ジュンス
 
さて、前述の『BRING THE SOUL: THE MOVIE』の上映終了後、
ええい、ついでにこれも観てしまえということで109シネマズ箕面にとどまる。
これまた“ARMY BOMB応援上映会”と銘打たれているのですが、
客は私ひとりだよ。ファンでもなんでもないのに。(^^;
21:35からの回でしたから、客がそうおらんのはわかるけど、
まさかBTS(防弾少年団)の映画を観るのが今年4度目の“おひとりさま”になろうとは。
 
こちらは2019年におこなわれたワールドツアー「LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」の密着映像。
『BRING THE SOUL: THE MOVIE』同様、そんなに音楽だらけというわけではなく、
『BRING THE SOUL: THE MOVIE』以上にひとりひとりをカメラに収めたシーンが多いから、
もしかしたら私、メンバー全員の名前と顔が一致するようになってる!?
 
シュガが松田龍平に似ている気がするということは以前にも書きました。
ジョングクは伊藤健太郎に似ていると思って調べたら、そう思うのは私だけではない様子。
たまにジンとジョングクどっちがどっちかわからなくなるのは私だけですね。(^^;
てっきりジョングクもヴィジュアル担当だと思っていたら、
そうですか、ヴィジュアル担当はジンとヴィですか。
っていうのか、もしかするとヴィジュアル担当=メンバーの中でいちばん美しいということだと思っている私の認識が間違っている!?
もうホントに彼らは美形。でもいちばんカワイイのはジミンだなぁ。
 
K-POPアイドルって、全然脱いでいるシーンがないですよね。戦略なのかしら。
脱がないせいなのか、公演中に舞台上でジミンがチラリとお腹を見せただけで、凄い嬌声。
そりゃあんな色っぽい仕草されて、ヘソも見えんほどの腹チラリなら絶叫でしょ(笑)。
 
あともうひとついつも思うこと。
K-POPの人たちは、字幕のとおり、敬語でしゃべり合っているのですか。
そのせいでより礼儀正しく素直で善い子たちに見えます。
 
余談ですが、韓国映画は翻訳を担当されているのが根本理恵さんのことが多いですね。
韓国語はまったくわかりませんが、丁寧でわかりやすい翻訳だなぁと何を観ても思います。

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『BRING THE SOUL: THE MOVIE』

『BRING THE SOUL: THE MOVIE』(原題:Bring The Soul: The Movie)
監督:パク・ジュンス
 
109シネマズ箕面にて。
 
BTS(防弾少年団)のファンというわけではありません。それどころか程遠い。
曲は“Dynamite”と“Butter”の2曲しか知らないし、何人組なのかも定かではない。
SHINeeとメンバーが入れ替わったら私は気づかないと思います(笑)。
そんな状態でも観に行けば楽しいのだと、『BTS: Yet To Come in Cinemas』(2023)を観たときに思ったから、
先月は『SUGA | Agust D TOUR ‘D-DAY’ THE MOVIE』もきっちり観に行きました。
 
2018年、ソウルを皮切りにヨーロッパなどの各都市を巡った「BTS WORLD TOUR“LOVE YOURSELF”」。
そのツアー最終日翌日、パリで開かれたささやかな打ち上げ。
これはホテルなのかアパルトマンなのか、街並みに溶け込んだ建物の最上階。
豪華な客室ではなくて、普通に居住しているかのような部屋の中で料理がサーブされて、
本当にささやかではあるのですが、なんかいいなぁ、こんな打ち上げ、という感じ。
 
ツアーを終えてホッとしているメンバーたちの会話を取り上げ、ツアーを振り返るというもの。
『BTS: Yet To Come in Cinemas』のように曲がてんこ盛りではないうえに、知っている2曲はかからない。
だから、BTS初心者がその音楽を楽しむというふうではないけれど、
そのおかげでメンバーのことを以前よりも覚えることができました。
 
みんな可愛い。しかも素直そう。こりゃイカれるオバハンが多いのがわかる(笑)。
だけど、この回って“ARMY BOMB 応援上映会”だったんですよ。
客は私を含めて5人だし、応援する気満々で来場したとおぼしき女性2人も恥ずかしそうで声出し無し。
まぁ、2019年の作品の再上映ですもんね。ARMYの皆さんはすでに観まくった後なのか。
それとも箕面だからわざわざ足を運ばないのか。
大盛り上がりの応援上映会を一度は観てみたいものです。
 
さて、このあと続けてもう1本。

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35回目の『トップガン マーヴェリック』

34回目を観たのは昨秋、なんばパークスシネマのライブ音響上映でした。
あれから約7カ月が経ちまして、今も同劇場でライブ音響上映開催中ですが予定立たず、
しばらく観る機会がないかなと思っていたら。
 
109シネマズ大阪エキスポシティと109シネマズ箕面で『トップガン マーヴェリック』を再上映中。
できれば前者でIMAXレーザーGT版を観たかったけれど、時間が合わず。
4DX字幕版なら間に合いそうな時間にありましたが、
そこで後者のScreenX版を鑑賞することに。
 
ここまで私が「追いトップガン」したくなる理由はここに記したとおりです。
半年以上ぶりに観ると、やっぱりオープニングシーンから胸いっぱいになります。
もう新たな発見などは皆無だけど(笑)、ずっと気になっていたことを思い出す。
 
たとえば、マーヴェリックとルースターが「んで、今からどうするねん」と話すシーン。
ならず者国家の基地を偵察しているときって、かなりの高さの山の上にいませんか。
あんなところから下まで降りるのって、なんぼほどかかるねんと思う。
それがシュシュッと降り立って、戦闘機F-14を盗んで飛び去ることに成功するのですよね。
 
まぁそもそもマーヴェリックがマッハ10.3まで到達したあとに墜落して、生還できること自体、不思議なのですが。
ルースターを助けた後に撃墜されたときも、パラシュートも開いていないのに無事だったのも私は驚きましたけれど、
そこのツッコミは本業の人たちから入っていないようなので大丈夫なのでしょう。
 
そういえば、これは以前から思っていたのに書いたことがありませんでしたが、
マッハ10.2だか10.3に到達することに成功したときにチラリと映る黒人の俳優が気になっていました。
ちょっとイドリス・エルバに似たおじさん。
この人の名前を調べようと思って忘れていたのでこの機会に。チャズ・イングラムというらしい。
ちなみにダークスター墜落後に立ち寄るダイナーウェイトレスのおばちゃんはレイチェル・ウィンフリー。
めっちゃいろんな映画に出演している女優のようですが、日本の映画データベースではヒットなし。
てなふうに、いろんな俳優の名前を調べるのも楽しい。
もっとも、楽しいのはその役名が何になっているかということなのですけれど。
 
再上映期間中にIMAXレーザー版も観に行けたら行きたいと思っています。

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