『TO BE HERO X』(原題:凸变英雄 X)
監督:Haolin
声の出演:宮野真守,花澤香菜,内山昂輝,中村悠一,松岡禎丞,佐倉綾音,水瀬いのり,山寺宏一,島﨑信長,花江夏樹他
この週、よしもと道頓堀シアターのこけら落としやら天満天神繁昌亭の深夜寄席やらに行き、
いずれも上演終了後や開始前にしこたま飲んでいるものだから、なかなかにへろへろ。
この日は再びよしもと道頓堀シアターで朝イチというのかお昼の回をジャスミンハイを飲みつつ観たあと、梅田へ。
『エミリア・ペレス』を観たかったけれど梅田スカイビルまで行く気力なく、TOHOシネマズ梅田へ。
本作のチケット発券後、懐かしの“壁の穴”で前菜とパスタとワインデカンタで。
こうしてまたしても酔っぱらった状態で、どういう作品だかまったく知らんまま観たら寝るっちゅうねん。
『TO BE HERO』(原題:凸变英雄 BABA)は、2016年10月から12月まで放送された中国アニメなのだそうです。
「瀾映画による」と言われてもそれが何か知らんし、
「絵梦のブランドHAOLINERS初のオリジナル作品」と言われても絵梦って何?
絵梦は上海絵界文化伝播有限公司が所有するアニメスタジオで、
エンターテイメント・コンテンツ企業“bilibili”のグループ企業とのこと。
2018年には第2期となる『TO BE HEROINE』(原題:凸变英雄 LEAF)が放送され、
このたび第3期の『TO BE HERO X』の放送が決定。
さわりの部分だけ劇場で見せちゃうからあとはテレビで観てねってことですね。
ちなみに第1期は本国中国で第1話が放映された後に当局がダメ出しして放送中止になったそうです。
その理由が「英語タイトルが問題」だと。『凸变英雄』というタイトルにしたら配信OKで。
で、肝心の内容なんですけど、全然知らないまま酔っぱらって観たら爆睡で。
上映終了後に声を担当するメイン声優が全員登壇する舞台挨拶があり、そっちは楽しく拝見しました。
ヒーローにはレベルというのかランキングがあるんですね。
誰が何位か覚えてないけど、「自他共に認める1位」は“X”で、宮野真守が声を担当。
8位の「犬のくせに名前は“トラ”」の山寺宏一が面白かった。
これらのヒーローたちひとりずつのオムニバスになっているらしい。
舞台挨拶を先にやってくれたほうが話についていけたかもしれないなぁと思います。
興味は湧いたので、テレビ版を深夜に放送してくれるなら観る機会はありそう。
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