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今年観た映画50音順〈た行〉

《た》
『タイガーランド』(原題:Tigerland)
ベトナムへ行くための戦闘訓練場=タイガーランド。
殺しあいに疑問を感じる二等兵は、訓練中にすすんでトラブルを招く。
主演は『マイノリティ・リポート』(2002)で
トム・クルーズと共演中のコリン・ファレル。
めちゃめちゃ男臭くてかっこいい。映画自体もね。

《ち》
『チェブラーシカ』(英題:Cheburashka)
1960年代のロシアのぬいぐるみアニメ。
サルみたいなタヌキみたいな不思議な動物チェブラーシカ。
短編が何本か。ほわ~ん。

《つ》
『翼をください』(原題:Lost and Delirious)
カナダ映画。
母親を亡くし、父親が再婚したために
全寮制の女子高校に入れられることになった少女。
ルームメイトの2人によって次第に明るさを取り戻すが、
このルームメイト2人はレズビアン。
うちひとりの親にその関係がばれて、2人は公につきあえなくなる。
もうひとりは深く傷ついて暴走をはじめ……。
学芸会のお芝居を観てるような気にさせられる。
今年観ていていちばん恥ずかしくなった映画かも。
少女役は『シックス・センス』(1999)でベッドの下から出てきた亡霊少女。

《て》
『天国から来た男たち』
フィリピン出張中に大麻所持で逮捕された商社のサラリーマン。
身に覚えはない。
投獄された刑務所で、特別待遇を受けている囚人の男に出会い、
やばそうな仕事の依頼を引き受ける。
またまた三池崇史の作品。
サラリーマンを吉川晃司、特別待遇の男を山崎努が演じる。
やっぱり嫌いになれんなぁ、この監督。

《と》
『突入せよ!「あさま山荘」事件』
あさま山荘が占拠された数日間、
警視庁や長野警察のがんばるおじさんたちにひたすら焦点を当てたもの。
コミカルな描写も多くて、思わず吹き出してしまう場面が続出。
犯人や人質は最後の最後まで映りません。
武田真治や篠原涼子がいて、おっ。
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