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『劇場版 黒執事 Book of the Atlantic』(TOHOシネマズ1ヶ月フリーパスにて鑑賞の19本目@梅田)

『劇場版 黒執事 Book of the Atlantic』
監督:阿部記之
声の出演:小野大輔,坂本真綾,田村ゆかり,諏訪部順一,福山潤,KENN,
     寺島拓篤,鈴木達央,山下誠一郎,田中敦子,中田譲治,石川界人他

『新宿スワンII』を観たあと、1階下のシアター8へ。
このシアターは縦に長いわりにスクリーンが小さく、
後方の座席を取るととても観づらい。中央より前がオススメです。

実写版『黒執事』(2014)を観たのが約3年前。
きっとそのときもフリーパスで観たのだろうと思っていたら、どうやら有料鑑賞した模様。
そういえば、「こんなんまでお金払って観に行きます!?」と驚かれた覚えが。
今回はタダです。そして有料鑑賞でもいいと思うくらい楽しかった。
実写版も想像していたよりは面白かったけど、これはアニメーションのほうが好き。

19世紀の英国。
弱冠13歳にしてファントムハイヴ家当主のシエルとその執事セバスチャンは、
豪華客船“カンパニア号”で非合法な人体実験がおこなわれているという情報を入手。
その人体実験とは、死者の蘇生。
真相を確かめるため、カンパニア号へと乗り込む。

船にはシエルの許嫁リジーことエリザベス・ミッドフォードとその一家も乗船。
予期せぬシエルの登場にリジーは大喜び。
リジーの兄エドワードはシエルを目の敵にしているが、
彼女の両親アレクシスとフランシスは奇遇な再会を歓迎してくれる。

秘密結社の様相を呈しておこなわれる人体実験の場に
なんとか潜り込んだシエルとセバスチャン。
壇上ではカルンスタイン病院の院長リアン・ストーカーが死者を蘇生。
成功したかのように見えたが、死者はゾンビとしてよみがえっただけ。
船内には信じられない数の死者の肉体が積み込まれているという。

ゾンビの襲来に船内は騒然。
シエルとセバスチャンは事態を収拾しようと奮闘するのだが……。

結構笑いました。それぞれキャラがとてもイイ。
ファントムハイヴ家の従僕で蛇使いのスネーク。
死神のグレルとロナルド、葬儀屋アンダーテイカー。
原作について無知だと楽しめないかと思いましたが、
笑いのツボがきっちり押さえられていて楽しめます。

こんなイケメンで無敵の執事、私もほしい。
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