MENU

2回目の『ボヘミアン・ラプソディ』

大阪ステーションシティシネマで2本観たあと、北浜のギャラリーへ。
それから再び大阪駅に戻ってJR尼崎へ。
待ちに待った2度目の爆音映画祭、MOVIXあまがさきにて。

1回目の『ボヘミアン・ラプソディ』は109シネマズ箕面で通常上映を観ました。
このときは日曜日の晩の回で、客席にはちらほらとお客さん。
そして2回目は爆音上映で、満席ですよ満席。
先月『ベイビー・ドライバー』の爆音上映を観たときも満席でした。
爆音上映って、職人さんの仕事だと思えます。1,800円、安い!

正直なところ、『ベイビー・ドライバー』のときほどは
爆音の良さを感じづらかった。
『ベイビー・ドライバー』は難聴の主人公という設定だから、
彼が拾う音自体が特殊な意味を持っていました。
本作はそうじゃないから、音の特別感がないというのか。
そもそも客のほうも、爆音を楽しもうと思っているよりは、
普通に『ボヘミアン・ラプソディ』を観に来た客なんじゃないかと思うのです。

そうはいっても、爆音上映はやっぱり楽しい。
カフェの隣のテーブルの人の会話などが耳に入ってきて、
私たちも本当にその場に居合わせたように感じられます。
演奏シーンでは思わずリズムを取りたくなるし、実際、そうしているひと多数。

エンドロールが終わったときには拍手が沸き起こりました。でも若干控えめ。
きっと、拍手したくてたまらない人がいっぱいいるんですよね。
でも拍手する勇気がない。どことなく恥ずかしくて。
誰かがエイッと拍手したら、絶対ウォーッとなると思うんですけど。

にわかクイーンファンになった私が2回目に観たときに気づいたこと。
エンドロールで“Don’t Stop Me Now”のPVの次に流れる“The Show Must Go On”は、
クイーン全員の名義になっていましたから、
これはあの会談がおこなわれた後の曲なのですね。
で、調べたら、なるほど、フレディが亡くなる直前に作られた曲なのか。

もうひとつ、プロデューサーの名前にジム・ビーチがあるのも発見。
マイアミは本作のプロデュースに当たっていたのかと嬉しくなりました。

何回観ても楽しそうだから、また観に行っちゃうかも♪
—–

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次