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『ハリー・ポッター』脇役陣、この人を観るなら(その5)

新任のルーピン先生役はデイヴィッド・シューリス。
闇の魔術に対する防衛術を教えるそうです。
19世紀を舞台にした『太陽と月に背いて』(1995)で、
詩人ランボーに惹かれるヴェルレーヌをシューリスが演じています。
ランボー役がレオナルド・ディカプリオ。
シューリスとディカプリオとの絡みのシーンはあまり見たくなかったような。
ランボーに恋い焦がれてつきまとうヴェルレーヌが
手の甲にペンを突き刺されるところは思い出すだけで痛いです。

時の大人気者と共演したことはほかにも。
『セブン・イヤーズ・イン・チベット』(1997)でブラッド・ピットとも。
ヒマラヤ最高峰に登頂したふたりの登山家がナチス統制下で捕虜収容所に送り込まれ、脱走。
その後のふたりの絆を描いた作品ですが、ディカプリオとの絡みを見たあとだと、
男の友情よりブラピへの愛を疑ってしまったりして。

『ビッグ・リボウスキ』(1998)がイチ押し。
ボウリング狂のリボウスキという男が同姓同名の大富豪とまちがわれ、家を荒らされる。
途中でまちがいに気づいたチンピラは腹いせに絨毯に小便をひっかけて帰る。
ボウリング仲間から入れ知恵されたリボウスキは、富豪に絨毯の弁償をさせることに。
この作品でシューリスは怪しげな変態ビデオアーティストを演じています。
ルーピン先生と同一人物とは思いたくないかも。

占い学のトレローニー先生役はエマ・トンプソン。
新しいところでは『ラブ・アクチュアリー』(2003)。
ヒュー・グラント演じる首相の妹で、夫の浮気を疑う主婦役。
その夫をスネイプ先生役のアラン・リックマンが演じています。
このツーショットを見たいときは、
先週DVD・ビデオレンタル開始になったところの『ラブ・アクチュアリー』をぜひどうぞ。

そしてまた、エマ・トンプソンは、
ロックハート先生役のケネス・ブラナーと一時夫婦でした。
10年ほど前に離婚して、最近別の男性と再婚しています。

ダンブルドア新校長については、ご参考までにこちらをどうぞ。

あの人とこの人が~と思いながら
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』をご覧ください。(^O^)
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