映画(番外編:映画と音楽)– category –
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イランでヘヴィメタ。
映画(番外編:映画と音楽)
フランスのアニメ『ペルセポリス』(2007)を観ました。 原作はイラン出身の漫画家の同名作品で、 彼女の半生を綴った自叙伝。 タイトルは紀元前のペルシア帝国の都市の名前です。 マルジャン・サトラピ、愛称マルジ。 1969年にテヘランの上流階級の家庭に生... -
もうちょっとだけ、ヘヴィメタ。
映画(番外編:映画と音楽)
なにしろ私は、つい最近まで、 メロイックサインの存在すら知りませんでした。 ついでなので、メロイックサインって何?という方へ。 指でキツネの形を作って、中指と薬指を折り込み、 その上に親指を乗せると、それがメロイックサイン。 メタルのコンサー... -
テレサ・テンを偲ぶ。
映画(番外編:映画と音楽)
経済大国化する中国。 偽造品がまかり通り、なんでも有りに映るこの国を、 良くないイメージで捉える日本人は多いと思います。 私の中国人に対するイメージも決して良いとは言えません。 だって、なんとなく中国人ってけたたましい。 海外のどこへ行こうが... -
ピアニストの映画
映画(番外編:映画と音楽)
現在、世界中の話題をさらっているのは、 先月、英国の海岸でずぶ濡れで発見された謎の人物。 着用していたスーツからはラベルが切り取られており、 おどおどした様子のこの男性は 発見されてから現在に至るまで、ひと言も口をきいていないとのこと。 とこ... -
泣きのツボ(『スクール・オブ・ロック』追記)
映画(番外編:映画と音楽)
前述の『スクール・オブ・ロック』を観て、「なんで泣けるん?」と聞かれ、 『ラブ・アクチュアリー』(2003)を観たときも、私が号泣した場面はほかの人とは別。 泣きのツボって人それぞれのようなので、考えてみました。 私の泣きのツボは? どうも私の場... -
クラシック音楽に浸る。〈楽器編〉
映画(番外編:映画と音楽)
『レッド・バイオリン』(1998)はカナダの作品。 17世紀にイタリアで作られ、その後、オーストリア、イギリス、中国、カナダへと、 4世紀にわたって5大陸を旅したという、伝説のレッド・バイオリン。 このバイオリンを手に演奏者は、必ずその魔力にとりつ... -
クラシック音楽に浸る。〈演奏家編〉
映画(番外編:映画と音楽)
『ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ』(1998)は 42歳でその生涯を閉じたイギリスの天才女性チェリスト、 ジャクリーヌ・デュプレの物語。 原作は彼女の姉ヒラリーと弟ピエールだそうです。 幼いころから音楽の英才教育を受けてきた姉妹。 姉のヒラリーはフ... -
クラシック音楽に浸る。〈作曲家&声楽家編〉
映画(番外編:映画と音楽)
『シャイン』(1995)をご紹介したので、音楽にかかわる映画をついでにもうちょっと。 実在の音楽家をモデルにした映画は多いです。 アカデミー賞で8部門を制覇して話題になった『アマデウス』(1984)。 かつて宮廷音楽家として尊敬されていたサリエリが、自...
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