映画(番外編:映画と食べ物・飲み物)– category –
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『ジョージア、ワインが生まれたところ』/『ワイン・コーリング』
シネ・リーブル梅田にて“映画で旅する自然派ワイン”という特集上映をしています。 上映作品はドキュメンタリー2本。 今日までの上映なので、時間休を取って2本とも観てきました。 1本目は『ジョージア、ワインが生まれたところ』(原... -
「食の社会見学」シリーズ、『フード・インク』と『ありあまるごちそう』。
『フード・インク』(2008)と『ありあまるごちそう』(2005)を観ました。 製作年はずいぶん前ですが、いずれも日本公開は今年の初め。 前者はアメリカ、後者はオーストリアのドキュメンタリー作品で、 「食の社会見学」シリーズとして立て続けに公開されまし... -
シェリーと、ベイリーズと、カプチーノマシン。
最近観た映画に出てきた飲み物いろいろ。 『メアリー&マックス』(2008)には、ふたつのお酒。 ひとつは、アル中の母親が片時も離さないシェリー酒。 彼女はとにかくシェリーしか飲まず、味見が必要な大人の飲み物と称し、 「COOKING SHERRY」と書かれた瓶... -
麺づくりに燃える。(その2)
前回に引きつづき、「こだわりの麺」が登場する作品。 もう1本は韓国の作品、『彼とわたしの漂流日記』(2009) 。 今年の梅雨頃公開され、DVDレンタル開始になったばかり。 失恋、失業、借金と、人生に絶望した男キムは、 ソウル市内を流れる漢江(ハンガン)... -
麺づくりに燃える。(その1)
最近観た映画の話をお昼休みにしていたら、 「こだわりの麺が出て来る映画をよく観てるよねぇ」と言われました。 どうやら私は「麺づくり」のシーンに遭遇すると、 それについて熱く語っているようです(笑)。 去年の夏に公開された『南極料理人』(2009)。 ... -
『男と女の不都合な真実』と、カクテルと。
映画に登場するいろんな飲み物。 お料理が出てくるシーンももちろん楽しいですが、 番外編で挙げた「飲み物いろいろ」、「まずそうだけど、こんなお酒。」などなど、 飲み物だけでもワクワクします。 レンタル新作の『男と女の不都合な真実』(2009)は、 『... -
癒しの卵料理。
映画に出て来る料理や飲み物について、 過去にも何度か書いていますが、 週末に観た映画は、卵料理にグッと来ました。 1本目は、中国/日本の作品、『1978年、冬』(2007)。 先月末にレンタル開始となりました。 文化大革命が終焉を迎え、新時代が幕を開け... -
エスプレッソコーヒーにバルサミコ酢。
また話が横道にそれますけれど。 前述の『モンテーニュ通りのカフェ』は、 ちょっとした会話にくすぐられる作品でした。 “カフェ・ド・テアトル”を訪れるのは、 3日後に近くでおこなわれる演奏会、芝居、オークションの関係者です。 演奏会から本当は逃げ... -
張り込み中は何食べる?
小ネタです。 もう何年も前から、映画に登場する刑事が 張り込み中に食べるものが気になっています。 珍しいものが出てきたら小ネタにしようと狙っていましたが、同じものしか出てきません。 ハリウッド映画では必ず、ドーナツとコーヒー。 ほかにないんか... -
風邪の目安にスターバックス。
風邪ひいてます。ほぼ2年ぶりに。 風邪をひいたとき、私がしんどさの目安にしていることがあります。 「スターバックスのコーヒーが飲めるかどうか」。 いくら熱が出ようが、ハナが垂れようが、 スタバのコーヒーが飲めそうなときは、まだまだ大丈夫。 ス...