『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』(英題:Lobby)
監督:ハ・ジョンウ
出演:ハ・ジョンウ,キム・ウィソン,カン・ヘリム,イ・ドンフィ,パク・ビョンウン,カン・マルグム,チェ・シウォン,チャ・ジュヨン,パク・ヘス,クァク・ソニョン他
休日、父に面会するために山田駅近くの老健へ向かい、そのまま車を駐めて阪急電車に乗車。夙川でひとりランチの後、ふたたび電車に乗って梅田へ。テアトル梅田で本作を鑑賞しました。ちなみにその後は地下鉄に乗ってなんばグランド花月へ。
ハ・ジョンウが3度目の監督を務め、自ら主演するコメディ作品。封切り翌日だったこの日、ジョンウ人気なのか韓国映画人気なのか、まぁまぁの客入り。
新進テック企業の社長チャンウク(ハ・ジョンウ)はエンジニアとしての自負があり、金で仕事を取るなんて卑怯だと思ってこれまで仕事をしてきた。しかしその結果、なんとか手を打たなければ会社は潰れそうな状態。このたび発表された国家事業を自社が受注するには、これまで避けてきたロビー活動をおこなわないわけにもいかなくなる。
社員たちによる調査に基づき、国家事業の受注先決定の権限を持つチェ室長(キム・ウィソン)を接待することに。チェ室長がゴルフ好きで、しかも美人女性プロゴルファーのジン(カン・ヘリム)の大ファンであると知り、まずはジンにスポンサー契約を持ちかける。一方、ライバル会社のグァンウ(パク・ビョンウン)も、チェ室長の妻でかつ室長の上司でもあるチョ長官(カン・マルグム)をゴルフ接待。その場にはチョ長官が好きな俳優テス(チェ・シウォン)を同席させる。こうして同日に同じゴルフ場で双方の接待が進められるのだが……。
さぞかし面白かろうと期待していたのですが、なんとも中途半端。そもそもチャンウクとグァンウが受注しようと争っているものが何なのかが(酔っぱらっていたこともあって(笑))よくわからない。埋込型と据置型って、何の話をしているのですか。もともとエンジニアのチャンウクはそのどちらも造る技術を持っているけれど、グァンウにその技術はありません。だから、グァンウはチャンウクの会社を買収しようとしています。技術を金で買えばどうとでもなると思っているグァンウの態度は気に入らんけど、何の話かよくわからないからどうでもよくなってきて。
さらに、私はゴルフにほぼ興味がないから、肝心のゴルフのシーンについていけず。ジンのドライバースランプもよくわかりません。ただ、ジン役のカン・ヘリムは見ているだけで楽しくなるほど綺麗。それだけに、彼女に言い寄るチェ室長がキモくて嫌でした。あ、チャンウクの部下を演じるクァク・ソニョンも綺麗で好きだなぁ。チャンウクの会社の若手社員たちが一致団結する様子はとてもいいのですけれど。
ハ・ジョンウは監督はせずに俳優としてのみ映画に関わるほうがいいのではないかと思います。良くも悪くもなさすぎてつまらない。
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