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『Fox Hunt フォックス・ハント』

『Fox Hunt フォックス・ハント』(原題:猟狐行働)
監督:レオ・チャン
出演:ドアン・イーホン,トニー・レオン,エリカ・シアホウ,チャン・アオユエ,オルガ・キュリレンコ,オリヴィエ・ラブルダン,ジョゼ・ガルシア,チャン・ジージエン他

ここからが2026年に入ってから観た作品です。

元日、に面会した後、お正月の駐車場事情も調べずにそのまま車でミナミへ。新御ガラガラでスイスイ走れて気持ちいい。駐車料金が爆上がりしていたらどうしようと思いながらいつも駐める黒門市場近くのコインパーキングへと向かったら、市場が閉まっているからか(それでも営業している店はあったけど)駐車料金の値上げなし。10時間990円のタイムズは満車。22:00まで最大料金1,000円のコインパーキングに空車あり。どっちみちこの日の私は映画→なんばグランド花月なので10時間では収まらない。NGKは21:40終演予定でちょうどいい。その後の余談ですが、結局NGKが押しに押して21:55に終演。あらら、22:00までに戻れないよ、追加料金が要るなぁと思いながらコインパーキングで精算したのが22:03。なんと、超過料金を取られませんでした。モールの駐車場ではあることだけど、ほかでは1分過ぎても取られると思っていました。良心的。

さて本作はNGK前に2本ハシゴの1本目。TOHOシネマズなんば別館にて鑑賞しました。主演はドアン・イーホンとトニー・レオン。トニー・レオンはアンディ・ラウほどには「正しい人」のイメージはないけれど、それでも1990年代は胸がキュンキュンする恋愛もので主役を張っていた人。それがこんな悪役を演じるようになるなんてねぇ。

騙し取った額174億8000万元(約2780億円)にのぼる金融詐欺を働いた“狐”ことダイ・イーチェン(トニー・レオン)は海外へと逃亡。イエ・ジュン(ドアン・イーホン)をリーダーとする“狐狩り隊”はダイを追い続けて7年が経つ。やっとダイが偽名のウィリアム・ジェームズを用いてフランスに潜伏していることを突き止めた狐狩り隊は、今度こそとっ捕まえようとパリへ。ところがウィリアムは資産家バスティアン(ジョゼ・ガルシア)が立ち上げたファンドのパートナーとして誰もが認める実業家となっていた。彼を逮捕しようとフランス警察に協力を求めるも、指揮を執るノエル(オリヴィエ・ラブルダン)はウィリアムはフランスが守るべき人物だという態度で、ウィリアムの弁護士エルサ(オルガ・キュリレンコ)の言い分もまかり通る。ダイと部下のグオ・シャオジア(エリカ・シアホウ)、チャオ・イー(チャン・アオユエ)はなんとかノエルを味方につけようとするのだが……。

トニー・レオン演じるウィリアム=ダイが憎たらしすぎる。すっかり二流女優になってしまった感のあるオルガ・キュリレンコは美人のままではあるものの、整形していますよね、きっと。以前のほうが印象に残る顔つきだったのに、いまは普通の美人。金を持っているウィリアムに心酔していたのに、利用されるだけ利用されてお払い箱どころかお陀仏って、今の顔そのまんまの役のような気がして気の毒になりました。

これが実際にあった事件に基づいているというのは驚き。でも、どこまでが本当でどこからが脚色なのでしょう。ちょっと出来すぎなところが逆にしらけてしまうほど。最初はウィリアムに買収されているのではとすら思われたノエルが途中からイエたちと強い絆で結ばれるのも見え見えで。薄っぺらいよなぁと思いながら観ていたのに、最後の最後、空港に見送りに来たノエルが生まれたばかりの第三子の名前を告げるシーンは泣いてしまった。はい、新年も映画を観て泣きたいと思います。(^^)

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