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『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』

『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』(原題:Moonage Daydream)
監督:ブレット・モーゲン
 
109シネマズ箕面にて、仕事帰りに2本ハシゴの2本目。
前述の『ロストケア』の次に観たドイツ/アメリカ作品。
 
タイトルどおり、デヴィッド・ボウイを撮り収めた作品です。
デヴィッド・ボウイ財団初の公式認定ドキュメンタリーなのだとか。
そんな財団があることすら知りませんでしたが、
そら、ま、あるか。デヴィッド・ボウイなんだから。
 
財団が保有するアーカイブ映像から厳選し、この1本にまとめ上げたのはブレット・モーゲン監督。
 
音楽家を対象にしたドキュメンタリーって、音楽目当てで観に行ったら、
思ったほど音楽は流れなくてガッカリしてしまうことがかなりの確率であります。
でも本作はその数にして40。音楽が流れっぱなしと言ってもよいほど。
それはそれで嬉しかったのですけれど、すみません、やっぱりちょっと寝てしまったよ(笑)。
 
しかし、どこに行こうがかまわないのにわざわざベルリンを選んだ理由とか、
彼の思惑通り、こんな大スターが歩いていてもまるで気にしない街の景色が面白かったり、
コンサートの様子も頻繁に映し出されたりして、寝ている場合じゃない。
 
鑑賞中ずっと『LIFE!』(2013)を思い出していました。
デヴィッド・ボウイの曲“スペイス・オディティ”が使われていたからでしょうね。
それがまた気持ちよくて。
 
寝ていた部分を確認するために再鑑賞するのはやめておきます。
また寝てしまうと困るから。(^^;

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