MENU

『TOMORROW X TOGETHER: HYPERFOCUS IN CINEMA』

『TOMORROW X TOGETHER: HYPERFOCUS IN CINEMA』(英題:TOMORROW X TOGETHER: HYPERFOCUS in Cinema)
監督:キム・キュングク

毎週水曜日までに前週シネコンで上映が始まった作品はたいてい全部観ています。で、木曜日になると観るものがなくなり、大阪市内まで出るのも面倒だなぁと思うと、こうしてスルー目前だった作品を観るしかない状況になります。

スルー目前だったなんて言いましたけど、ここ数年はK-POPグループのドキュメンタリーは必ず観ているような。本作も「観るものがなくなったら真っ先に観よう」と思っていたやつです。

“TOMORROW X TOGETHER”をなんと読むのか知ったのもわりと最近のこと。『ZEROBASEONE THE FIRST TOUR [TIMELESS WORLD] IN CINEMAS』を観たときと同様に、トゥモロー・バイ・トゥギャザーが何人でどういう構成のグループなのか知りません。ゼベワンとかセブチよりカタカナ長いな、どうやって略すのかなと思ったらトゥバトゥとかトゥバというのですね。へ~。前者はともかく、トゥバってさすがに略しすぎやない!? そのほうが言いやすいけど。(^^;

本作はそんなトゥバが2024年に開催したVRコンサートツアー“HYPERFOCUS : TOMORROW X TOGETHER VR CONCERT”をScreenXあるいは4DXまたはULTRA4DX対応劇場で公開したもの。私は109シネマズ箕面のScreenX版を鑑賞しました。
彼らはBTSと同じ事務所から2019年にデビューしたグループで、日本でも昨年30万人を動員した4大ドームツアーを開催。NHK紅白歌合戦にもK-POPボーイグループとして唯一出場していたのですね。知らなんだ。

コンセプトは、彼らと共に失われた光のかけらを探しにいく旅。メンバー5人がMOA(モア)と呼ばれる彼らのファンたちに語りかけながら、森や深夜の駐車場など凝った設定のもと、全6曲を披露します。普通のコンサートなどの映像と違って、最初からVRコンサート用につくられているから、MVみたいな感じ。それをScreenXで観れば、より臨場感あふれて楽しめるってとこです。

おおっ、このグループは5人なのか、というところから始まっている私は、どの子の顔が好きかなぁ、でもこれ、髪型とか色が変わったらまたわからんなぁとか、そんなことしか考えていません。だけど思えば最初にBTSを観たときもそんな感じで、ジョングクを知らずにいたら今もそのままだったでしょうから、何がきっかけになるかわからないものです。

というわけで、これからも観る機会があればどのグループのものでも観に行きます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次